2007年2月 6日 (火)

Pumpkin Scissors 第18話

「小さな戦力」

なな・・・こんなところでスペシャルED。何で関西弁が?(まあ中の人のお得意だからですが)。予算の使いどころが間違ってないのか?ともかく今回一番笑ったのがEDでした。

主役のアリスは最後にちょっとだけで、全編ステッキンというか植田佳奈劇場。十分堪能しましたが、例えば本編のパンプキン音頭のところの後半パート(原作に無い部分)がマー君の顔アップになってしまったあたり、演出の意図は分かりますがやはり「GONZO不調で番組予算カットされてしまったのかなあ」とか大人の事情を感じさせられて一抹の寂しさを覚えました。

やっぱり動きのある作品だと作画枚数が重要だし、最近スローモーションが増えてるとか、銀の車輪の使者が一人だったのとか、植田さんが兼役やったも節約なのかなあ・・・。予算かけて作ればもっともっとDVDだって売れると思うのですが悪循環ですね。私はファンとして最後までDVDもつきあうつもりですけど・・・

ともかく次回は予定通り?舞踏会編へ。こっちもアクションシーン(とアリスと姉達のドレス姿)が肝なんだけどがんばってくれることを祈るばかりです。舞踏会編が4話とすると残りはは繋げてオリジナルで締めでしょうか?全部の伏線が回収されるってことは恐らく無さそうだけど、さんざん思わせぶりのカウプランとかどうするんだろう?原作もまだまだこれからなんですが?

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2007年1月30日 (火)

Pumpkin Scissors 第17話

「なお救われぬ闇たち」

今回にて地下水道編は終了。アニメーションとしては水準以上だったと思うし、良かったとも思うんだけれども、今ひとつすっきりしないのは救いの無い結末のせいばかりでは無いようにも思います。

もともと原作もここらあたりは勢いで進めているようなところがあって、矛盾や説明が省略されている部分もあるとは思うのですが、制作サイドが変更した要素が必ずしも原作の分かり難さの解消に役立っていないように思います。例えば前回の銀の車輪の使者が悠然と制圧部隊から逃げ出した伏線は、今回の雌獅子の一人だけがメンバーだったという事実では回収しきれていないとか、そういう部分が気になってしまうと話に集中できなくなってしまいます。

あと、シリーズ全体としてこのアニメは伍長がヒーロー、アリスがヒロインという普通の作品として構成しているように感じます。原作の面白さはむしろ、アリスがヒーロー、伍長がヒロインのポジションであるところと思うんですが・・・。という訳でせっかく作画監督に合田さん(女神さまの監督)を起用したんだったら、もっとアリスの方に尺を割いて力をいれて欲しかったと感じました。

ともかく、次回は最後の?息抜きにして、最初で最後のステッキン曹長のお当番回。雰囲気を読まない「パンプキン音頭」に期待です。

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2007年1月24日 (水)

Pumpkin Scissors 第16話

「斬り裂きし者」

出遅れてしまいました。今回考えるところがあって3回も見直したのと、不幸な出来事も重なってしまいましたし。いろいろなサイト様の感想を拝見させていただきましたが、不満は残るものも概ね好感といった感じでした。私もまあそんな感じですね。

それでは気を取り直して感想を・・・

ミヨンと使者のやりとりが冗長?:尺あまりというか、実際私は今回で地下水道編は終わりかと思ってましたが、原作話数通り進めるとこうグッと落としたテンポになる訳ですね。使者が(原作に登場した)従者を連れて来なかったのは、これ以上回収できない設定を持ち込むことを避けたのでしょうが、たった一人に屈従したミヨンの小物感が一層強調されることになりました。

クレイモアワンが弱過ぎる?:一課直属の強襲部隊といっても所詮は顔を隠さないと悪辣な任務が遂行できないエリート部隊なので個人の力は一部を除いて大したこと無い。抵抗確認しないと銃が撃てない(現場判断ではアリスも撃てない)のはあくまで軍隊として命令がないと個人では殺人という「悪事」に踏み込めないことを示しているのですが、水道局員に銃を撃たしてしまったのは演出上不味かったように思います。使者が悠然と逃げたのは残りの隊員が結社の一味だったと解釈しておきましょう。

アリスは強かった?:あれだけの大剣(しかも双剣)を振り回すのであまり軽軽しい演出だと嘘臭く見えてしまうと思います。ただ、スローモーションはどうだったんだろう?何だか歌舞伎の大見得をイメージしてしてしまいました。スローモーション使うなら以前の貴族の戦車が破壊される場面とかもっと適切なところがあったように思います。あと後ろ姿のロングシーンはもっと迫力が欲しかったです。

歩く伍長?:突入した後伍長は歩いていてマーチスにもあっさり追いつかれます。確かに何があるかも分からない通路を駆け抜けるのは愚かですが、マーチスと悠長に会話して進むのはいささか緊張感に欠けるように見えました(まあ原作通りなんですが・・・)。

ということで不満な部分もありましたが、次回もアリスの活躍は残っていますし期待して待つことにします。

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2007年1月16日 (火)

Pumpkin Scissors 第15話

「迷走する選択」

未だに溜まった録画が消化し切れません。不幸な出来事がなければ今週中には・・・。もう一本位は感想も書きたいんだけどなかなか適当なのが無いですね。Shuffleはキャラ毎の前後編で全員攻略だったら凄いな。

今週の見せ場は最初の戦闘シーンとオレルド(プラスマーチス)のあれですがその他は淡々とエピソードをつないだような感じがあります。このあたり原作は勢いで進めているようなところがあって良く考えると繋がっていないのではと思う部分もあるのですが、それを上手につなげようとしてしたらこうなったという印象でした。それでも十分面白かったとは思います。

最初の戦闘シーンは原作では伍長はコートで火炎放射を防いで突撃したりしてますが、これだと短期間の入院くらいで済むはずないのでここを省いたのは理解できます。ただ見せ場という意味ではインパクトが減ったかも知れません。次に逮捕劇が繰り返されたのはメッツが自首するまでの繋ぎとして入れたものと思いますが、さすがにやりすぎではと感じてしまうし、尺を割いた割に自首までの演出が今ひとつ分かり難かったのではないでしょうか?(確かにこのアニメあえて「考え落ち」みたいな部分がありますが・・)

あと、オレルド達の演技シーンはほとんど原作通りだったと思いますが、実は馴れ合いみたいな部分を出しすぎているように感じられて、それならそれで殴る方も半分わかってるみたいにしたらもっと良かったのではと思いました(まあ本気でやられたら常人たるオレルド・マーチスはそれこそ入院モノなので、麻薬中毒患者にやられてもこの程度だったと理解しておきます)。

次回で、地下水道編は一応終わりなのでしょうか?ともかく16話にしてやっと巡ってきたアリスの見せ場、今回は繋ぎで少し抑えた感じがありましたが、次回は爽快な燃えシーンを期待します。

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2007年1月 9日 (火)

Pumpkin Scissors 第14話

「焔、いまだ消えず」

これが新年最初の感想です。今年も宜しくお願いします。とは言っても油断してる間に録画が溜まって新番組のチェックとか殆どまだできてないんですが・・・。

分かっていても冒頭のシーンはきついですね。原作は当然モノクロで比較的抑えた表現になっていましたが、たっぷり尺を取って恐怖感を煽ったのはさすがGONZOというか深夜アニメならではで良くできていたと思います。あと伍長の「おれはもう3課だろ」は原作だと多少唐突感がありましたが、ここは1クール目でエピソードを重ねてきたのが生きていました。また、ウィリーさせて弾避けにしたのも分かりやすかったと思います(立っただけでウィリーなんてどれだけスピード出てたんだという突っ込みは忘れて)。

今回は台詞回しも含めて殆ど原作通りなのであまり感想もありませんが、あえて言わせてもらえば「普通に作ればできるじゃないの」といったところ。このぶんなら少なくとも地下水道編は期待しても良さそうです。

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2006年12月26日 (火)

Pumpkin Scissors 第13話

「粗野にして美味」

やっと帰ってきた原作付き回・・・というか今回はちょうど2クールの中間ということでマーチスのお当番回を兼ねた息抜き回で多少ギャグが多めでしたね。シャッフルしてここにセッティエーム姫を持ってきたということはラスト近辺でもう一度登場機会があるのかも・・・。

内容はまだ若干もっさり感は残るものの十分楽しめるものになっていました。まあ、殆ど原作のまんまなんですが。地味にステッキンを活躍させたのはGJだったかな。高望みするならばもっとマーチスと姫の青春物語みたいな感じを出して欲しかったです。あと姫にはもう少し凛とした声が・・・・。

作画の方はアップカットは概ね良かったけど、姫は少しばらつきが大きかったように思います。あと盛装して3課に登場する場面はもっと気合を入れてそれまでとのギャップを表現して欲しかった。

それにしてもGONZOは商売下手ですね。DVDシリーズ発売前にきちんと盛り上げるのが常識だと思うのですが・・・。彼らがオリジナルに対して矜持を持っているのは分かりますが、あくまで内容が伴ってこそであって、やはり地下水道編位は1クール目にもって来た方が良かったのではと思います。

次回(一月)からその地下水道編、待ちに待ったアリスの見せ場は果たして来るのでしょうか?

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2006年12月19日 (火)

Pumpkin Scissors 第12話

「見えざる痛み」

1クール目の締めとなる今回、3課や伍長を巡ってきな臭い雰囲気で2クール目が非常に気になる展開でした。初めて3課が何もできなかった(セシルは助かったけど心までは戦災復興できなかった)シリアスな状況は原作以上の緊張感をもたらしているとは言えると思います。

以下完全にネタバレなのでご注意を。

気になったのは、アリスがあっさり釈放されたところはさておいて、剣を握ったアリスが暗殺者にあっさり負けそうになったところ。ランタン点けた伍長以外ではアリス最強は譲れないところなので、如何にアリスが短剣とは言え、剣士相手にあっさり伍長に助けてもらうみたいな演出は、アリスに対するスタッフの愛情が足らないのではと感じました。次回はまあ良いとして、今回の展開ではそのあときちんと原作の盛り上がる話をやってくれるのか不安を抱かされます。舞踏会もまさか7話のあれで終わりじゃないよね・・・。

次回はマーチスの見せ場が合って良かったね回、そして1月からは大逆転でテレビ千葉が最速に・・・。まあ、仕方無いですね。

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2006年12月12日 (火)

Pumpkin Scissors 第11話

「静かなる胎動」

今回は始めての前後編の1回目。戦災復興のありかたや、貴族と平民の違いといったテーマはこれまで何度も繰り返して語られてきましたがこれが最後のダメ押しという感じですね。

アリスは一貫して戦災復興は心の問題であって自らが変わらなければならないと主張しています。それに対する平民の反応は先ずは明日のパンを何とかして欲しいという方が普通でオーランドの仲間が新聞記事に感動するほうが却って嘘臭く見えてしまいました。ただこの問題ってどちらかが絶対に正しいなんてことは無くて、3課だって炊き出しもやっているし、戦災復興に限らず不満を言うだけの人が無くなる事も無いでしょう。このアリスが自らも認める「正論」は、原作編でも充分語られているのでさすがにここのところのオリジナル話は引っ張りすぎのように思います。

それから今回一番気になったのはアリスは何故あえて拉致されたのかということです。悪い人間では無い、3課のメンバーを信頼している、最後は自力で何とでもなる・・・どれも当たっていそうですが、縛られて姉達に手を出すと脅された事実の前にはどうにも軽率に見えてしまいます。あと、偽婚約者は鬱陶しいだけで要らなかったですね。

結局、1クール目のアリスは本当の力を発揮しないまま終わってしまいそうです。前にも書きましたがこれはシリーズ構成としてどうだったのでしょうか?私が気にする必要は無いですが今月発売開始のDVDの売れ行きにも影響すると思います。ともあれ来週でオリジナル編はひとまず終わるようなので2クール目の怒涛の展開に期待して待つことにします。

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2006年12月 5日 (火)

Pumpkin Scissors 第10話

「カボチャとハサミ」

今回は伍長が活躍しない3課創設当時の過去話。マーチス准尉の生い立ちが明かされる話でもありました。

感想から言うと6話以降のオリジナルでは一番話としては面白かったと思います。バラバラだった3課のメンバーがそれぞれの役割を見つけて一つのチームになるところ、特にエリートだったマーチスの心情の変化がうまく表現されていました。少尉のPumpkin Scissors命名の薀蓄も期待に応えた場面でした。今思えば前回までの話は原作の世界を尊重するあまり、3課のメンバーの表層をおっかなびっくりなぜている印象でした(ぶちこわしにならないだけましでしたけど)。

ただ、作画のほうは崩壊とまでは言いませんがかなりボロボロだった(特にAパートが酷かった)のは残念でした。折角少尉が三つ編みだったのに演出の意図が台無し・・・。次回以降は持ち直してくれるんでしょうね。頼みます。

次回もオリジナルのようですがようやく本筋を動かしてくるようなので期待します。

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2006年11月28日 (火)

Pumpkin Scissors 第9話

「朝霧の女」

今回はオレルド准尉が一人で戦災復興する話?「ここしばらくのお話は、ストーリーを引っ張るアリス・オーランド以外の3課のメンバーを中心にキャラクター、そして戦災に苦しむ帝国各地の様子をじっくり描いていきます。」とのことなので1クール目はもうずっとこの調子なのでしょう。

2クールアニメのシリーズ構成としては1クール目のラストに盛り上がる話を持ってくるのが常道と思うのですが、6話以降がず~っとオリジナルで地味目の話が続いているのは営業政策上どうなのかなあと思ってしまいます。つまりはちょっとおあずけが長すぎるんではないかと・・・。まあ、原作ストックが少なめでどこかでオリジナルを入れなければならないのは分かるので、後半に超展開になるよりはましと思って待つことにします。

で今回の話ですが「オレルドってこんなに真面目で純情な奴だったっけ?」って言うのが正直な感想。(きれいな)女性には心から笑っていて欲しいというのがオレルドの真情だというのは分かりますが、オレルドはそのための手練手管に長けてるって印象が強かったので、みかけによらない純情っぷりを発揮したあげく、死んだ恋人の末期を調べて語るっていう正面突破作戦はむしろマーチスに相応しいように思ってしまいました。案外この二人似た部分もあるのかも知れませんね。そういう意味ではこの話、キャラを掘り下げているようでいて案外そうでもないのが残念でした。もっとオレルドが何故ハンナが気になるかみたいな部分があると良かったのではと思います。

あと作画については安定したレベルを保っているので、安心して見れるっていうのが強みですね。これで作画が落ちると切る人も出るかもしれません。

次回は3課創立の過去話と見せて実はマーチスの話なのかな?これで11話がステッキン、12話がマーキュリー号だったらそれはそれで楽しそうですが。

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2006年11月21日 (火)

Pumpkin Scissors 第8話

「雪原に燃えて」

今回はオリジナルにしては良く出来ていたと思います。この分ならGONZOクオリティで超展開が炸裂することだけは無さそうなのでひとまず安心と言ったところでした。

気になったのは以下の点。

伍長を一番信頼してそうな少尉:オレルドの現実的な行動に怒る少尉をたしなめる伍長。伍長と少尉の信頼関係を伺わせる場面でした。それにしても少尉って未成年だったんだ。士官学校卒業が終戦でそれから何年か過ぎてるんだし、さすがに無理があるような気がするんですが?あと、羊のようにって背中くっつけて寝るだけですか・・・しっかりオレルドはマーチスと組まされてるし・・・。

食料を置いて逃げる?:48時間という任務達成を最優先とした場合食料は順位が低かったということなのでしょうが、現実問題としてはどうなんだろう・・・自分にはちょっと判断できません。いずれにしろ猫缶食べさせられたオレルドは不運でしたね。あと、あの崖から落ちて無事なはずないとか、燃やすものならいくらでもあるだろとか、灯りが漏れすぎとか・・・アニメの誇張と考えればあまり細かいことを気にしても仕方無いのかもしれませんね。

山賊のスタンス:戦時に好き勝手された反感から山賊となった村人・・・最後に「血清を届けろ」と言わせてますがどうなんでしょうか。基本的に平民サイドに根っからの悪人が登場しないのがこの作品なので原作と合ってるとはいえますね。

不死身の伍長:まあスノボ乗りながら銃なんて撃てるのか知りませんが、めったに人に当たるもんじゃないいんでしょうからそこらへんは良しとしても、今回は雪崩にまきこまれてもOKでした。じゃあ山賊たちはどうなったのかという疑問がのこります。ラストももう一捻り欲しかったですが、あまり話しを大きくしてしまうと原作との整合が難しくなるので今回は1話で完全完結なのでしょう。

アリスの作画は今回少し怪しいカットもあったように思いますが、良いカットもあったので自分としてはOKでした。次回はオレルドの恋人?まさか下水道編の伏線という訳じゃないでしょうねえ?・・・公式のあらすじ見る限り違うみたいです。完全オリジナルでしょうか?どうもはっきり覚えていません。

蛇足:公式ブログ見ると13話がセッティエーム編とか・・・。まあ、原作知らないと関係無い話ですが、とりあえずマーチス君見せ場があって良かったねと言っておこう。

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2006年11月14日 (火)

Pumpkin Scissors 第7話

「踊る者踊らされる者」

今回は恐らく完全オリジナル。といっても原作の世界や設定を補強して伏線を張る話なので違和感はなかったです。ただ、前回といいつなぎの話が続いているのでそろそろアリスの本領発揮な活躍も見てみたいですね(正直言って未だ片鱗しかでていない)。いや2クールものとしてはこういう溜めが必要なのは分かっているのですが・・・

今回出てきた伏線は・・・。

自動小銃:戦車の自動装弾に続くこの時代のover technology これをここで出してくるといことは90部隊ではなくてこっちの話をメインに持ってくるんでしょうか?

婚約者:偽の方はアリスに貴族と平民の違いを問い掛ける道化役。正の方にべらべら喋らせることはできないのでまあこれはこれで有りかと思いました。でもってレオニールですがこれがどう見てもマッチポンプなお約束に見えるのですが・・・・。まあ、推理モノじゃないから良いかな?あと伍長が何も感じて無さそうに見えたのが微妙にツボを外していたような気がしました。

炊き出しや配給物資の隠匿:これは今後の原作の話に繋がるものなのでしょうか?まさか一番盛り上がる話をかっとばしてオリジナルで突っ走るなんてことは無いと思うんですが。

それから、作画はアリスのドレスシーンをもっと可愛くして欲しかったけれど、全体としてはまずまずかと思いました。もっともあまり動く話ではなかったので留め画の表情とかのことですが。あと今回の内容はどう考えても「踊らせるもの踊らされるもの」だったような・・。

次回は雪山遭難?しばらくオリジナルが続くのでしょうか?

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2006年11月 7日 (火)

Pumpkin Scissors 第6話

「豊穣な時間」

今回は最初と結末以外はオリジナル。といっても内容は原作の一編と言っても全く違和感の無い考えさせられるものでした。

アリスは「3課として赤ちゃんを幸せにすることはできない」と言い、「幸福が贅沢品でない世の中を創る」ことを約束します。普通なら今赤ちゃんに必要なのはたくさんのおっぱい幾許かの「ミルク」であり「おしめ」であり、母親も本音ではそれを期待していたことでしょう。そこを見せてしまうと普通の良い話になってしまうのですが、軍にはミルクもおしめも無いと言う事実を伏線にして、あくまで戦災復興はモノでは無くてこころの問題であるとこのアニメでは主張しています。それはアリスの気高さを示すものですが、書生論と見えなくもなくて・・・・このテーマをどう解いて見せるのかがシリーズ全体を通しての一つの見所かと思います。

あと、伍長が何故赤ちゃんに好かれるのかオチが無かったのはチト残念。それとアリスの作画は今回ちょっとばらつきが大きかったような・・・全体としては前回よりはましと見ましたが。

次回は90部隊ネタを飛ばして舞踏会?1クール目は民衆と貴族っていうテーマを優先するってことでしょうか?だったら前回ミュゼを登場させる必要は無かったような気もしますが。舞踏会としたら作画が重要なので頑張って欲しいところです。

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2006年10月31日 (火)

Pumpkin Scissors 第5話

「あさはかな者達」

結局マーチス准尉よりオレルド准尉の方が活躍してました。見事な「女性の敵」っぷりでしたが・・・。この後マーチスメインの話と言ったら原作でもず~っと先でアニメでできるかどうか?といったところ。不遇ですね。

今回のメインは伍長が始めてランタン使わずに「戦災復興」を行ったってことでしょうか?咄嗟だったとはいえ、ランタン無しではただの小心者の伍長が3課のメンバーとして自力で行動したことに意味があると思います。細かい点で言えば、アリスが伍長を救うところの演出でもう少し引き上げられてる感じを出して分かりやすくした方が良かったと思いました。

あと、看護士ネタはあのあたりが限界なのでしょうか。まあ想像すれば分かるとことなので、皆まで言わせなくてもOKとも感じました。アリスの作画の方はまた少し落ちてきたように思いましたが、今回アリスは脇だし、伍長を助けた後のシーンが良かったので許すとしましょう。

次回は2話で残しておいた赤ちゃんネタをここで持ってくるのか・・・。つながりとしては今回の後にしたのは上手いような気がします。

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2006年10月24日 (火)

Pumpkin Scissors 第4話

「ヒビ割れた肖像」

今回と次回はマーチス准尉にスポットを当てた話ですね。もっとも活躍するのは相変わらず伍長ですけど・・。何だか作画が普通に良いだけでもうどうでも良い気分になってしまいます。今期は結構酷いのが多いから・・・。

それでは気を取り直して感想を。今回全体に尺余りというか少し間延びした感じがします。もともとマーチス准尉の話は原作では2話使っていましたがアニメでは1話にまとめるのかと思っていました。伍長の悪夢のシーンはいかにもGONZO風味でしたが、ドイツ語?を画面に表示する演出は今ひとつだったように思います。まあ最後に出てきたアリスが良かったのでOKですけど。Bパートの戦闘シーンではアリスがマーチスに「逃げろ」という場面で間がありすぎるので「何故助けに行かないんだ」と突っ込みたくなってしまいます。ここは演出で何とかして欲しかった。あと、マーチスが余りに冷静なのでキルゾーンの怖さが今ひとつ伝わってこないように思いましたが、ハンクスの知るだけで・・って言う脅しに即答できる「性格」なので仕方ないのかなあ。最後にマーチス君わき見運転すると事故るよ・・・。

いろいろ書きましたが、それだけ期待しているからです。話としては十分面白かったし、アリスの作画も悪くなかったと思います。蛇足ですがナントカ研究機関のマッドサイエンティストが意味深に登場しましたがあっちの方向でオリジナルをやるとGONZOクオリティが爆発しそうで嫌だなあと思ったり・・。

次回は・・・看護婦さんのネタやるらしいです。笑いあり、感動ありの良い話になることを期待します。

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2006年10月17日 (火)

Pumpkin Scissors 第3話

「其は貴きものなりて」

今回は戦闘も無く少尉の貴族としての心のあり方をじっくり描いた話でした(ほぼ原作通り)。少尉と伍長はお互いにアドバイスできる理想的な関係ですね。全体としては地味ながらシナリオがしっかりしているので十分楽しめる話だったと思います。気になったのは以下の点。

クライマックスのトンネル崩落シーンはややあっさりしすぎで、伍長が突然登場してアリスを救ったように見えるのがちょっと残念でした。ここはどうやって伍長がトンネルの中に入ったのか見せないと「ランタンさえあれば何でも有りのスーパーマン」になってしまいます。伍長がランタン使ったのはランタンが無いと何もできないただ大きいだけの気弱な青年という設定(これが後々の伏線)なので理解できますが、この場面だけだと違和感がありますね。

あと、「子供であっても悪即斬」(いつもの少尉だったらという表現)が省略されたのは惜しいけど微妙な台詞だし、下着?姿の少尉があっさりしているのは萌えアニメとは違うということで(逆にそれをやると不評かも?)やむを得ないのかなあという感じでした。最後にアリスの作画がだんだん落ちてきているように思いますが、次回以降持ち直すことを期待します・・・今回はシナリオとしては重要なんだけどアニメとしては繋ぎだし・・・。

次回も原作通り伍長が怖い話になりそうです。

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2006年10月10日 (火)

Pumpkin Scissors 第2話

「戦災復興部隊」

今回はオーランド伍長の対戦車戦もさることながら、オレルド准尉、マーチス准尉が地味ながら良い味を出した話でした。アリス少尉のメイドさん達への理屈にもなっていない説得力も爽快でしたね。若干アリスの作画が落ちたような気もしますが、少尉の燃える場面も萌える場面もまだこれから先なのでそちらは今後に期待です。あと敵役に部隊の設置された理由を説明させたのも上手かったと思います。メイド達の「黙れ馬鹿!そんなことは解かってる。」っていう決め台詞が秀逸で、こうした1話限りの脇にまで見せ場を用意するところがこの作品の魅力を高めていると思います。

次回は貴族と平民の立場の違いに葛藤するアリスの話。アリスの爽快な燃えシーンはまだちょっと先みたいです。DVDシリーズ1クール目はmen at pumkin 編なのでアリスやオーランドだけでなく部隊のメンバーそれぞれに焦点をあてた話が用意されるようです。原作でもオレルドやマーチスの話は印象強いですが、曹長+ワンワンの話とかもあったら楽しそうですね。

蛇足ですが・・・TVK「銀色のオリンシス」は地デジで16:9フル画角でした。

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2006年10月 3日 (火)

Pumpkin Scissors 第1話

「不可視の9番」

個人的には今期一番の期待作。「信者」と言っても良いですが1話としては期待通りのできでした。

特に良かったのはオーランド伍長。Aパートの昼行灯的なとぼけた味と、Bパートの狂気のギャップが非常に良く描けていました。アリス少尉の作画も良好で、正直女神さまをこのレベルでやって欲しかったと思ってしまった位です(このアニメGONZOですが製作スタジオはAIC)。「悪即斬」はもう少し派手にやって欲しかったとか、戦車のCGがちょっととか、銃を始めとした音響が・・・とか細かい点で気になったことはありましたが、全体的にはこのレベルで作ってくれれば十分合格でしょう。GONZOフェスタでは中の人たちも弾けていたようで良い雰囲気で製作も進んでいるのではないかと思います。

気高いアリス少尉を筆頭に非常にキャラ立ちの良いこの作品、メンバーそれぞれの心の葛藤と成長がどのように描かれていくのか非常に楽しみです。この調子ならDVD買っても良いとまで思いますが、ただ気になるのはこのペースだとじきに原作ストックを消費してしまうのでやはりオリジナルのできです。

ただあまりの深夜でさすがに毎回生見はきついかな。せっかくTVK準最速なんですが・・。関係無いけどオトボクのCMは地デジでフルサイズなんですが、TVKでも額縁解除されるんでしょうかね?そもそもこの作品はどっちなんだろう(チューナーが塞がっててデジタルは見れなかったので・・)。

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