2007年2月 6日 (火)

Pumpkin Scissors 第18話

「小さな戦力」

なな・・・こんなところでスペシャルED。何で関西弁が?(まあ中の人のお得意だからですが)。予算の使いどころが間違ってないのか?ともかく今回一番笑ったのがEDでした。

主役のアリスは最後にちょっとだけで、全編ステッキンというか植田佳奈劇場。十分堪能しましたが、例えば本編のパンプキン音頭のところの後半パート(原作に無い部分)がマー君の顔アップになってしまったあたり、演出の意図は分かりますがやはり「GONZO不調で番組予算カットされてしまったのかなあ」とか大人の事情を感じさせられて一抹の寂しさを覚えました。

やっぱり動きのある作品だと作画枚数が重要だし、最近スローモーションが増えてるとか、銀の車輪の使者が一人だったのとか、植田さんが兼役やったも節約なのかなあ・・・。予算かけて作ればもっともっとDVDだって売れると思うのですが悪循環ですね。私はファンとして最後までDVDもつきあうつもりですけど・・・

ともかく次回は予定通り?舞踏会編へ。こっちもアクションシーン(とアリスと姉達のドレス姿)が肝なんだけどがんばってくれることを祈るばかりです。舞踏会編が4話とすると残りはは繋げてオリジナルで締めでしょうか?全部の伏線が回収されるってことは恐らく無さそうだけど、さんざん思わせぶりのカウプランとかどうするんだろう?原作もまだまだこれからなんですが?

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2007年1月30日 (火)

Pumpkin Scissors 第17話

「なお救われぬ闇たち」

今回にて地下水道編は終了。アニメーションとしては水準以上だったと思うし、良かったとも思うんだけれども、今ひとつすっきりしないのは救いの無い結末のせいばかりでは無いようにも思います。

もともと原作もここらあたりは勢いで進めているようなところがあって、矛盾や説明が省略されている部分もあるとは思うのですが、制作サイドが変更した要素が必ずしも原作の分かり難さの解消に役立っていないように思います。例えば前回の銀の車輪の使者が悠然と制圧部隊から逃げ出した伏線は、今回の雌獅子の一人だけがメンバーだったという事実では回収しきれていないとか、そういう部分が気になってしまうと話に集中できなくなってしまいます。

あと、シリーズ全体としてこのアニメは伍長がヒーロー、アリスがヒロインという普通の作品として構成しているように感じます。原作の面白さはむしろ、アリスがヒーロー、伍長がヒロインのポジションであるところと思うんですが・・・。という訳でせっかく作画監督に合田さん(女神さまの監督)を起用したんだったら、もっとアリスの方に尺を割いて力をいれて欲しかったと感じました。

ともかく、次回は最後の?息抜きにして、最初で最後のステッキン曹長のお当番回。雰囲気を読まない「パンプキン音頭」に期待です。

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2007年1月24日 (水)

Pumpkin Scissors 第16話

「斬り裂きし者」

出遅れてしまいました。今回考えるところがあって3回も見直したのと、不幸な出来事も重なってしまいましたし。いろいろなサイト様の感想を拝見させていただきましたが、不満は残るものも概ね好感といった感じでした。私もまあそんな感じですね。

それでは気を取り直して感想を・・・

ミヨンと使者のやりとりが冗長?:尺あまりというか、実際私は今回で地下水道編は終わりかと思ってましたが、原作話数通り進めるとこうグッと落としたテンポになる訳ですね。使者が(原作に登場した)従者を連れて来なかったのは、これ以上回収できない設定を持ち込むことを避けたのでしょうが、たった一人に屈従したミヨンの小物感が一層強調されることになりました。

クレイモアワンが弱過ぎる?:一課直属の強襲部隊といっても所詮は顔を隠さないと悪辣な任務が遂行できないエリート部隊なので個人の力は一部を除いて大したこと無い。抵抗確認しないと銃が撃てない(現場判断ではアリスも撃てない)のはあくまで軍隊として命令がないと個人では殺人という「悪事」に踏み込めないことを示しているのですが、水道局員に銃を撃たしてしまったのは演出上不味かったように思います。使者が悠然と逃げたのは残りの隊員が結社の一味だったと解釈しておきましょう。

アリスは強かった?:あれだけの大剣(しかも双剣)を振り回すのであまり軽軽しい演出だと嘘臭く見えてしまうと思います。ただ、スローモーションはどうだったんだろう?何だか歌舞伎の大見得をイメージしてしてしまいました。スローモーション使うなら以前の貴族の戦車が破壊される場面とかもっと適切なところがあったように思います。あと後ろ姿のロングシーンはもっと迫力が欲しかったです。

歩く伍長?:突入した後伍長は歩いていてマーチスにもあっさり追いつかれます。確かに何があるかも分からない通路を駆け抜けるのは愚かですが、マーチスと悠長に会話して進むのはいささか緊張感に欠けるように見えました(まあ原作通りなんですが・・・)。

ということで不満な部分もありましたが、次回もアリスの活躍は残っていますし期待して待つことにします。

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2007年1月16日 (火)

Pumpkin Scissors 第15話

「迷走する選択」

未だに溜まった録画が消化し切れません。不幸な出来事がなければ今週中には・・・。もう一本位は感想も書きたいんだけどなかなか適当なのが無いですね。Shuffleはキャラ毎の前後編で全員攻略だったら凄いな。

今週の見せ場は最初の戦闘シーンとオレルド(プラスマーチス)のあれですがその他は淡々とエピソードをつないだような感じがあります。このあたり原作は勢いで進めているようなところがあって良く考えると繋がっていないのではと思う部分もあるのですが、それを上手につなげようとしてしたらこうなったという印象でした。それでも十分面白かったとは思います。

最初の戦闘シーンは原作では伍長はコートで火炎放射を防いで突撃したりしてますが、これだと短期間の入院くらいで済むはずないのでここを省いたのは理解できます。ただ見せ場という意味ではインパクトが減ったかも知れません。次に逮捕劇が繰り返されたのはメッツが自首するまでの繋ぎとして入れたものと思いますが、さすがにやりすぎではと感じてしまうし、尺を割いた割に自首までの演出が今ひとつ分かり難かったのではないでしょうか?(確かにこのアニメあえて「考え落ち」みたいな部分がありますが・・)

あと、オレルド達の演技シーンはほとんど原作通りだったと思いますが、実は馴れ合いみたいな部分を出しすぎているように感じられて、それならそれで殴る方も半分わかってるみたいにしたらもっと良かったのではと思いました(まあ本気でやられたら常人たるオレルド・マーチスはそれこそ入院モノなので、麻薬中毒患者にやられてもこの程度だったと理解しておきます)。

次回で、地下水道編は一応終わりなのでしょうか?ともかく16話にしてやっと巡ってきたアリスの見せ場、今回は繋ぎで少し抑えた感じがありましたが、次回は爽快な燃えシーンを期待します。

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2007年1月 9日 (火)

Pumpkin Scissors 第14話

「焔、いまだ消えず」

これが新年最初の感想です。今年も宜しくお願いします。とは言っても油断してる間に録画が溜まって新番組のチェックとか殆どまだできてないんですが・・・。

分かっていても冒頭のシーンはきついですね。原作は当然モノクロで比較的抑えた表現になっていましたが、たっぷり尺を取って恐怖感を煽ったのはさすがGONZOというか深夜アニメならではで良くできていたと思います。あと伍長の「おれはもう3課だろ」は原作だと多少唐突感がありましたが、ここは1クール目でエピソードを重ねてきたのが生きていました。また、ウィリーさせて弾避けにしたのも分かりやすかったと思います(立っただけでウィリーなんてどれだけスピード出てたんだという突っ込みは忘れて)。

今回は台詞回しも含めて殆ど原作通りなのであまり感想もありませんが、あえて言わせてもらえば「普通に作ればできるじゃないの」といったところ。このぶんなら少なくとも地下水道編は期待しても良さそうです。

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2006年12月26日 (火)

Pumpkin Scissors 第13話

「粗野にして美味」

やっと帰ってきた原作付き回・・・というか今回はちょうど2クールの中間ということでマーチスのお当番回を兼ねた息抜き回で多少ギャグが多めでしたね。シャッフルしてここにセッティエーム姫を持ってきたということはラスト近辺でもう一度登場機会があるのかも・・・。

内容はまだ若干もっさり感は残るものの十分楽しめるものになっていました。まあ、殆ど原作のまんまなんですが。地味にステッキンを活躍させたのはGJだったかな。高望みするならばもっとマーチスと姫の青春物語みたいな感じを出して欲しかったです。あと姫にはもう少し凛とした声が・・・・。

作画の方はアップカットは概ね良かったけど、姫は少しばらつきが大きかったように思います。あと盛装して3課に登場する場面はもっと気合を入れてそれまでとのギャップを表現して欲しかった。

それにしてもGONZOは商売下手ですね。DVDシリーズ発売前にきちんと盛り上げるのが常識だと思うのですが・・・。彼らがオリジナルに対して矜持を持っているのは分かりますが、あくまで内容が伴ってこそであって、やはり地下水道編位は1クール目にもって来た方が良かったのではと思います。

次回(一月)からその地下水道編、待ちに待ったアリスの見せ場は果たして来るのでしょうか?

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2006年12月19日 (火)

Pumpkin Scissors 第12話

「見えざる痛み」

1クール目の締めとなる今回、3課や伍長を巡ってきな臭い雰囲気で2クール目が非常に気になる展開でした。初めて3課が何もできなかった(セシルは助かったけど心までは戦災復興できなかった)シリアスな状況は原作以上の緊張感をもたらしているとは言えると思います。

以下完全にネタバレなのでご注意を。

気になったのは、アリスがあっさり釈放されたところはさておいて、剣を握ったアリスが暗殺者にあっさり負けそうになったところ。ランタン点けた伍長以外ではアリス最強は譲れないところなので、如何にアリスが短剣とは言え、剣士相手にあっさり伍長に助けてもらうみたいな演出は、アリスに対するスタッフの愛情が足らないのではと感じました。次回はまあ良いとして、今回の展開ではそのあときちんと原作の盛り上がる話をやってくれるのか不安を抱かされます。舞踏会もまさか7話のあれで終わりじゃないよね・・・。

次回はマーチスの見せ場が合って良かったね回、そして1月からは大逆転でテレビ千葉が最速に・・・。まあ、仕方無いですね。

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2006年12月12日 (火)

Pumpkin Scissors 第11話

「静かなる胎動」

今回は始めての前後編の1回目。戦災復興のありかたや、貴族と平民の違いといったテーマはこれまで何度も繰り返して語られてきましたがこれが最後のダメ押しという感じですね。

アリスは一貫して戦災復興は心の問題であって自らが変わらなければならないと主張しています。それに対する平民の反応は先ずは明日のパンを何とかして欲しいという方が普通でオーランドの仲間が新聞記事に感動するほうが却って嘘臭く見えてしまいました。ただこの問題ってどちらかが絶対に正しいなんてことは無くて、3課だって炊き出しもやっているし、戦災復興に限らず不満を言うだけの人が無くなる事も無いでしょう。このアリスが自らも認める「正論」は、原作編でも充分語られているのでさすがにここのところのオリジナル話は引っ張りすぎのように思います。

それから今回一番気になったのはアリスは何故あえて拉致されたのかということです。悪い人間では無い、3課のメンバーを信頼している、最後は自力で何とでもなる・・・どれも当たっていそうですが、縛られて姉達に手を出すと脅された事実の前にはどうにも軽率に見えてしまいます。あと、偽婚約者は鬱陶しいだけで要らなかったですね。

結局、1クール目のアリスは本当の力を発揮しないまま終わってしまいそうです。前にも書きましたがこれはシリーズ構成としてどうだったのでしょうか?私が気にする必要は無いですが今月発売開始のDVDの売れ行きにも影響すると思います。ともあれ来週でオリジナル編はひとまず終わるようなので2クール目の怒涛の展開に期待して待つことにします。

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2006年12月 5日 (火)

Pumpkin Scissors 第10話

「カボチャとハサミ」

今回は伍長が活躍しない3課創設当時の過去話。マーチス准尉の生い立ちが明かされる話でもありました。

感想から言うと6話以降のオリジナルでは一番話としては面白かったと思います。バラバラだった3課のメンバーがそれぞれの役割を見つけて一つのチームになるところ、特にエリートだったマーチスの心情の変化がうまく表現されていました。少尉のPumpkin Scissors命名の薀蓄も期待に応えた場面でした。今思えば前回までの話は原作の世界を尊重するあまり、3課のメンバーの表層をおっかなびっくりなぜている印象でした(ぶちこわしにならないだけましでしたけど)。

ただ、作画のほうは崩壊とまでは言いませんがかなりボロボロだった(特にAパートが酷かった)のは残念でした。折角少尉が三つ編みだったのに演出の意図が台無し・・・。次回以降は持ち直してくれるんでしょうね。頼みます。

次回もオリジナルのようですがようやく本筋を動かしてくるようなので期待します。

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2006年11月28日 (火)

Pumpkin Scissors 第9話

「朝霧の女」

今回はオレルド准尉が一人で戦災復興する話?「ここしばらくのお話は、ストーリーを引っ張るアリス・オーランド以外の3課のメンバーを中心にキャラクター、そして戦災に苦しむ帝国各地の様子をじっくり描いていきます。」とのことなので1クール目はもうずっとこの調子なのでしょう。

2クールアニメのシリーズ構成としては1クール目のラストに盛り上がる話を持ってくるのが常道と思うのですが、6話以降がず~っとオリジナルで地味目の話が続いているのは営業政策上どうなのかなあと思ってしまいます。つまりはちょっとおあずけが長すぎるんではないかと・・・。まあ、原作ストックが少なめでどこかでオリジナルを入れなければならないのは分かるので、後半に超展開になるよりはましと思って待つことにします。

で今回の話ですが「オレルドってこんなに真面目で純情な奴だったっけ?」って言うのが正直な感想。(きれいな)女性には心から笑っていて欲しいというのがオレルドの真情だというのは分かりますが、オレルドはそのための手練手管に長けてるって印象が強かったので、みかけによらない純情っぷりを発揮したあげく、死んだ恋人の末期を調べて語るっていう正面突破作戦はむしろマーチスに相応しいように思ってしまいました。案外この二人似た部分もあるのかも知れませんね。そういう意味ではこの話、キャラを掘り下げているようでいて案外そうでもないのが残念でした。もっとオレルドが何故ハンナが気になるかみたいな部分があると良かったのではと思います。

あと作画については安定したレベルを保っているので、安心して見れるっていうのが強みですね。これで作画が落ちると切る人も出るかもしれません。

次回は3課創立の過去話と見せて実はマーチスの話なのかな?これで11話がステッキン、12話がマーキュリー号だったらそれはそれで楽しそうですが。

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