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2006年9月29日 (金)

9月に終了したアニメ(2)

続きです。

Blood+:深夜で2クール位に纏めていれば全然違った評価になったかも知れないけど、土6の壁に苦しんだアニメですね。世評では小夜の迷走っぷりが(そのままスタッフの迷走?)指摘されていますが、個人的にはカイにどうしても共感できませんでした。カイにとってはかなりトホホなendingでしたが、ザマミロと思えなくもなかったり・・。あと、魔法の言葉使いすぎ・・・魔法の言葉は使えば使うほどその効力を減じて行くものです。ま、1年間さほど破綻なくできたということで2.5点。

Angel Heart:こっちも1年もの。上のはどうやら家族をテーマにしたかった?のかも知れませんがこちらは正真正銘徹底的に親子や兄弟の情愛を描いたもの。深夜アニメ見てる子持ちは少ないと思うけど世間の親に見せたかった作品です。SoweluやSOSのOP/ED曲もぴったりマッチしていました。ただ成長したCHファンをターゲットにしたかったのかも知れませんが、CHファンはいまだにCHに期待してたりというギャップもありました。あと主役の棒読みを指摘される方もいましたが、もともと日本語は不自由なはずなのでそっちはあまり気になりませんでした。ゲスト歌手の棒読みは最低でしたけど。作画さえ良ければもっと高い評価するんですが、かなり興を殺がれるので減点して3.5点とします。

xxxHolic:う~ん。肝心な種明かしを投げっぱなしにして終わってしまいましたねえ。原作も佳境だし仕方が無いと言えば仕方が無いですが、もうちょっと全員登場の最終話向けの話も残っていると思うんですがそっちもやらないまま・・。これは半年後とかに2期をやりたいってことなんでしょう。楽しんできましたが現時点では3点までしか付けられません。

ゼーガペイン:世間(といってもごく一部ですが)に新たな計量単位を生み出した画期的なアニメ。ちなみに1ゼーガとは発売1週間のDVD売上1900枚位のことで、これを下回るととても恥ずかしいのだとか・・・(というかさすがに赤字でしょう)。できは良いと思うんですけどね。エウレカみたいに深夜で再放送すれば視聴率上がるんではと思います。ただ私の苦手な熱血から回りタイプの主人公でおまけに棒読み新人声優という高いハンデのため危うく私も切りそうになりました。最後のほうはかなり楽しめたので3点にします。・・・あの妊娠endは何だ・・・ああ実体化できたってことか・・・

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2006年9月28日 (木)

いぬかみっ 感想

いろいろあったこのアニメもとうとう最終回。

最終話感想:最終回は動きも良かったみたいだし、留め絵の作画もこのアニメでは良い方だったと思います。期待通りに変態軍団も登場し、ようこと啓太のキスシーンも良かったし、お約束の象さんendもあったし、お話も劇場版に続くみたいな部分を除けば纏まっていたました。でも爽快感が今ひとつ感じられないところがあるのも事実です。1つはラスボスは邪星でなくて素直に赤道斎で良かったんじゃないかということ、唐突に出現して「絶望」しか言わない邪星よりも純正なヘンタイの赤道斎の方がこのアニメには相応しかったと思います。もうひとつはやっぱりなでしこでしょうか。薫を独占したいなでしこの乙女心もわからないではないですが、この手のシリアスはやはりこのアニメには合わなかったのではないかと感じました。

作品全体の感想:原作未読で最初は啓太がただの変態&女好き、ようこがやきもち&ドSに見えましたが、結局古典的な熱血ドタバタラブコメ+大変態軍団ということでよかったのでしょうか?何回かハイテンションな「ネ申」回もあったし十分楽しめたと思います。一方キャラデザは漫画や原作に比べてかなりがっかりな感じな上、作画崩壊とまでは言わないまでもかなり低調な回も散見されました。そこらを考慮のうえ総合的には3点とします。最後に禁句なつっこみを・・・「あれだけ新堂ケイって連呼しながらどうして中の人は・・・」。

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2006年9月27日 (水)

桜蘭高校ホスト部 感想

予想以上に良かったですね。この作品。

最終話感想:シリーズ通した演出でハルヒが女装(?)した姿は極力露出が抑えられてきました(水着回だって殿の妄想で出ただけ・・)が、最終回で堪能させてもらいました。長髪のドレス姿も良かったけれど、それを脱ぎ捨てた後に現れる純白のアンダードレス姿は最高に輝いていました。狙ってサービスカット出しまくって「萌え」尽きるアニメが多い中シリーズ通して最後に盛り上がるようきちんと考えられた演出は目からうろこが落ちる思いです。最後に濡れたはずの衣装で踊ってるのはご愛嬌ですか?ストーリーの方は前回でハルヒは殿に気があるのかなと思わせておいて、「ホスト部好き」で締めるあたり上手くまとめていると感じます。展開は男女入れ替えれば全くハーレムアニメの王道ですけど・・。エクレールに関しては何故泣いたのかもう少し掘り下げて欲しかったようにも思いますが、一応説明はされていたし尺からして仕方ないですかね。残念だったのはあれだけサブキャラで頑張っていたれんげに見せ場が無かったことです。

作品の感想:逆ハーレムアニメという先入観からそれほど期待してなかったのですが、1話で惹き込まれました。特にちょっとした表情や仕草の演出の素晴らしさはもう一つのハルヒに匹敵するものがあると思います。1話完結で登場人物を掘り下げていって、ハルヒを通じたみんなの成長を描くというストーリーも上手くできていたのではないでしょうか。ただ一つ気になったのは原作からやむを得ないかも知れないけど、このアニメでは女性から見た「理想の」男性像が描かれていて、男同士の関係という面ではどうしても表現しきれていないと感じられるところです。具体的に言うと、ハニー先輩の弟の回で銛先輩はハニー先輩がわざと負けると予想していましたが、武人として情けを掛けられることは最大の屈辱であり、こと銛先輩に関する限り「わざと負ける」という予想は絶対有りえないのではないかと思います。ここはハニー先輩がお菓子に釣られているように見せかけて実はちゃんと考えているとか、あるいはあえて裏切って負けて見せるとかいう演出が欲しかったと思います。まあ、些細なことなんですがね。あともう少しということで4.5点の評価です。

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2006年9月26日 (火)

9月に終了したアニメ(1)

個別に立てるほどでもないのはある程度まとめて行こうと思います。

つよきす Cool×Sweet:原作ファンからは「これはつよきすでは無い」とまで言われた本作。案外普通のラブコメとして収束するかと思えば、最後にやってくれましたトライネットクオリティのちゃぶ台返し・・・。やっぱり微妙にラブコメで終わったような感じもしますが、これってやっぱりツンデレじゃないよね?何がやりたくてこのアニメ作ったんだろうかでっかい謎でした。普通に終われば2.5点と思いましたが最終回で自己否定されては2点にします。

コヨーテラグタイムショー:巷では1話が神回だったとの話ですが私は録画ミスってしまって見れていないのです。宇宙モノで期待してたんですが後は回が進むに従って全てが訳がわからない状態に・・・。1クールならいっそのこと割り切って12姉妹ものにすれば良かったのにとの声があがるのも尤もです。ソルティが良かったのでおっさんアニメを狙ったのでしょうかね?ufotableの評価を一気に下げてしまいました。1.5点。

ウィッチブレイド:最終回こそハンカチ用意して待ってたのに意外とあっさり終わってしまった肩透かし感がありましたが親子モノとしてかなり堪能できました。最初は能登さんをハアハア言わすだけのアニメかと思いましたが、さすがは小林さん、アメコミ原作でもしっかり人情モノにしてしまいましたね。3点。

ああっ女神さまっ それぞれの翼:もうず~っとラブラブな二人がひたすら甘~いでれでれを繰り返す話。今期は代わってウルドやスクルドが話を動かしていました。余力を残して3期突入を目指すようです。何回か有った作画乱れ回やヘタレすぎる螢一回もなんのその、信者ポイントを加算して4点。それでいいのか自分?

スクールランブル二学期:こっちも修学旅行残して三学期を目指すみたいですが、DVD売上が世間の評価を表しているようで大丈夫なんでしょうか?一言で言えば微妙~。登場人物増やしすぎて話が散漫になってしまったんでしょうか?最後の記憶喪失ネタもあんまりだと思う。期待はずれの減点も加味してきびしめに2点。播磨にゃ八雲の方が合ってるよ絶対。って言うか天満はもう完全に宇宙人に行ってしまったんでは?

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2006年9月25日 (月)

ゼロの使い魔 感想

3ヶ月休んでいた間に始まったアニメはもう終わりです。何だかあっという間ですね。

最終話感想:駆け足ながらに綺麗に纏めたかなという感じです。虚無の魔法は何だか今ひとつだったけど、再契約のキスの後「犬」で締めるのはいかにもこのアニメらしかったです。ギーシュも笑わしてくれたし・・・。

作品の感想:1クールでツンデレ萌えだけに割り切った作品。決して悪い意味では無くて7月期のアニメの中では一番期待して楽しめたのも事実です。ただどうせ割り切るならば、大人の事情で入ったと思われるシエスタのオリジナル回や伏線の回収しきれていないタバサの帰省話はカットしてでもラスト4話の駆け足を何とかして欲しかった。キャストや製作会社からシャナと比較されれていますが、個人的な見解としては原作や原画はシャナの方が上、この作品は最初から狙ったあざとさが見えすぎるところがちょっと気になってしまいます(アニメで出た話ではお風呂とか魅惑のビスチェとか)。アニメとしては割り切ってそれを見せた分解かりやすく楽しめましたが、却ってそれだけにDVD買う気にはなれないんですよね。いかにアニヲタとは言えDVD買うにはそれなりの言い訳が必要ってことでしょうか?作画が飛びぬけて良いとか高尚?な世界観とか・・・。とは言え十分楽しめたので4点上げよう(ARIAより上かいという突っ込みは禁止)。最後に2期はどうなんでしょうか?結構原作の設定を変えて纏めてしまったので難しそうな気もするけど・・・。1期を萌えだけに特化して作ってしまったからどう続けるかも悩むところでしょう。

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ARIA the Natural 感想

3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。身辺もやっと落ち着いてきたのでゆっくりと更新して行きたいと思います。

最終話感想:最後もARIAらしいほわほわした話。灯里や藍華がもうじきプリマに昇格できそうって引きも良かったのではないかと思います。ただこれだけは言いたい。きれいな雪ダルマはそんなに簡単にはできません。先ず1方向に押し続けたら俵型になってしまい、球形にはなりません。また道路なんかで押したら大概泥がついて真っ黒になります(よほどの豪雪地帯なら話は違うと思いますが)。そして一番の問題は身の丈サイズのダルマなんて1tにもなるので、雪の抵抗を考えたらとても女性二人で押せるような代物ではないはずです。ダルマ作りはあくまでファンタジーではなくリアルとしての設定と思われるのでとても気になってしまいました。あとは雪の背景がとてもきれいでしたね。

作品全体の感想:決して悪人が登場しない奇跡の世界(あえて言えば灯里を攫おうとした幽霊くらい?)、世の中に疲れた人のための清涼剤として人気があるのは当然でしょう。ただ、自分には灯里は眩しすぎる・・・。1期にも感じていましたが、作画がかなり残念な回があるのが興を殺いでいます。止め絵だけでも良ければDVDにも手が出たかも知れませんけどやっぱり減点ポイントですね。5点満点の3.5点で。

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